敷居

節目の多い松材の敷居です。溝3本あり、2本にはホゾ穴が1カ所ずつ両端にあけられています。ホゾ穴は戸を止める栓を差し込むための穴と考えられ、縁側等の屋外に面した位置に使用されたものと考えられます。

資料名 敷居 ふりがな しきい
ギャラリー番号 G044 指定
法量(cm) 149.6×14.0×4.8 時代 戦国時代:16世紀