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販売中の刊行物

令和7年度夏季特別展「一乗谷と戦国のかたな」

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発行 2025年10月
概要 日本古来の武器である「日本刀」は、湾曲した反りを持つ形に鋭い刃を備えた、人を切るための武器であると同時に、武家にとって家格を表す権威の象徴でもありました。
 本図録では、そのような日本刀の歴史のなかでも、とりわけ将軍家や公家、大名間での贈答が盛んに行われ、戦いの変化に応じて、その形状や生産体制が大きく変化した戦国時代における刀剣に着目しています。一乗谷朝倉氏遺跡から出土した多数の刀装具等の考古資料と、中世から近世にかけて制作された刀剣類をはじめとする様々な美術資料を通して、戦国時代における一乗谷と朝倉氏の刀剣文化の全体像をご紹介します。
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1,000円

【郵送の場合】+送料320円(324g)

令和7年度夏季特別展「阿波賀~越前一乗の入江、唐人の在所~」

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発行 2025年7月
概要 一乗谷の玄関口に位置する阿波賀は、戦国時代、城下町と外界との結節点でした。そこには川湊があり、倉や商店が軒を連ね、外国商人も住んでいたようです。また、特定の権力に属さない「公界」の地であるともいわれ、一乗谷の中でも独特の景観を呈していたとみられます。近年の発掘調査で、港湾施設や宗教施設などと考えられる遺構も見つかり、その具体的な姿が明らかになりつつあります。
 本図録では、様々な文化財を通じて、阿波賀の歴史と実像に迫ります。
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1,000円

【郵送の場合】+送料320円(406g)

北陸新幹線福井・敦賀開業記念特別展Ⅲ 戦国大名朝倉氏 武威の煌めき 蹴鞠と庭が語る戦国

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発行 2024年7月
概要 越前と関わりの深い蹴鞠をとりあげ、朝倉氏に伝授された華やかな蹴鞠伝書などから、戦国大名に必須の教養であった蹴鞠の実像を紹介した諏録です。また、特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡内の朝倉氏の当主館跡「朝倉館跡」は、発掘調査成果および史資料から戦国大名館の全体像を読み取ることができる、全国的にみても稀有な遺構であり、本展では蹴鞠の舞台となる「鞠庭(まりにわ)」や、饗宴の舞台となった「広庭(ひろにわ)」などの庭にも着目し、戦国大名の武威としての蹴鞠と庭を紹介します。
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1,000円

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北陸新幹線福井・敦賀開業記念特別展Ⅱ 戦国大名朝倉氏 武威の煌めき 馬駆ける戦国の庭

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発行 2024年5月
概要 戦国武将にとって権力の象徴物であった馬・鷹に注目し、朝倉氏の家格向上の歴史にスポットをあててご紹介した展覧会図録です。外交の場で、贈答品としてしばしば用いられた馬・鷹が、戦国大名にとってどのような意味をもっていたのかについて、武威の暗喩が込められた絵画資料等を掲載しています。このような文化摂取が戦国大名としての権威・威光を誇示する効果があったことを取り上げながら、朝倉氏が武力によらず文化の力によって、いかに「武威」を獲得し知らしめようとしていたのかを紹介します。
価格

1,000円

【郵送の場合】+送料320円(447g)

 

北陸新幹線福井・敦賀開業記念特別展Ⅰ 戦国大名朝倉氏 武威の煌めき 源氏物語と戦国武将

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発行 2024年3月
概要 「源氏物語」を愛読した朝倉一族や家臣たちに注目し、武力が重視された戦国時代に、なぜ、武将たちは源氏物語などの古典文学を熱心に学んだのかについて紹介した展覧会図録です。このような文化摂取が、戦国大名としての権威・威光を誇示する効果があったことを取り上げながら、朝倉氏が武力によらず文化の力によって、いかに「武威」を獲得し知らしめようとしていたのかを紹介します。
価格

1,000円

【郵送の場合】+送料320円(443g)

開館1周年・朝倉義景没後 450 年記念特別展 朝倉義景の一生

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発行 2023年7月
概要 義景の没後450年かつ、当館の開館1周年を記念し、5代100年にわたり栄華を極めた戦国大名 朝倉氏最後の当主、朝倉義景の一生に焦点をあてた展覧会図録です。義景の40年の生涯を年代順に紹介し、義景を支えた一族と家臣団、越前の人々、義景と通好、あるいは抗争した大名たち、彼らと義景との関係性を紹介します。義景が乱世を生きる中で会得した「列島を俯瞰する知略」を明らかにし、織田信長に敗れ去った武将の一言では片付けられない、「新しい朝倉義景像」を知ることができる展覧会ずろくです。
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1,500円

【郵送の場合】+送料320円(356g)

一乗谷朝倉氏遺跡博物館 ガイドブック 

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発行 2022年10月
概要 2022年10月よりオープンした福井県立一乗谷朝倉氏博物館の基本展示について紹介した図録です。
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1,000円

【郵送の場合】+送料320円(465g)

戦国時代の金とガラス ~煌めく一乗谷の文化と技術~ 

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発行 2014年9月
概要

平成26年度の第21回企画展図録です。一乗谷朝倉氏遺跡では近年の発掘調査・研究によって、刀の飾りである刀装具やガラス玉を製作していたことを示す貴重な発見がありました。それらの発見にともない、これまで出土していた金属製品を製作するための遺物について科学分析したところ、金属を溶解する容器“ルツボ”に「金」の粒子が付着しているという新たな事実の発見がありました。またガラス玉などのガラス製品の生産技術が判明してきています。この図録では、そのような新たな知見によって、浮かび上がってきた戦国時代の「金」や「ガラス」にスポットを当て、そこから見えてくる戦国城下町一乗谷の暮らしや文化、生産技術を紹介しています。

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1,300円

【郵送の場合】+送料380円(527g)

戦国のまなびや 朝倉文化 文武を極める

《図録》戦国のまなびや

発行 2013年9月
概要 平成25年度の第20回企画展図録です。この図録では、知識・文化交流の場となった寺院に代表される学舎(まなびや)に注目し、ここで行なわれた知識・文化交流の具体的証左である一乗谷で書写された書籍や伝書や朝倉氏ゆかりの典籍、越前と深いかかわりを持つ知識人や戦国時代の武将が理想として追い求めた文武両道にかかわる諸資料、そしてこれまでの発掘調査を通じて遺跡から出土した硯などの文房具を掲載し、朝倉文化・学芸の興隆の様子を紹介します。
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1,300円

【郵送の場合】+送料380円(518g)

戦国一乗谷の庭園 -伝統と革新の庭園デザイン-

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発行 2012年8月
概要 平成24年度の第19回企画展図録です。一乗谷朝倉氏遺跡からは、15箇所を超える庭園遺構が検出されています。この図録では、一乗谷の文化の具体的例証である庭園群に焦点を当て、発掘写真等を用いて解説するとともに、庭園をつくり、愛でた当時の人々が用いた花器・茶器など、庭園と密接な関わりを持つ出土品、『作庭記』・絵画資料などを掲載し、一乗谷の庭園の特徴と魅力を紹介しています。
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1,000円

【郵送の場合】+送料320円(356g)

一乗谷の医師

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発行 2011年7月
概要 平成22年度の第18回企画展図録です。この図録では、一乗谷朝倉氏遺跡第51次調査で出土した『湯液本草』の炭化した冊子片にスポットを当てています。炭化紙の出土した屋敷の住人は城下町の中規模程度の屋敷地に住む医師であり、平庭を愛でながら多くの骨董品を収集していたその実像に焦点を当てました。また、大阪堺の豪商阿佐井野宗端が開版した『医書大全』10冊に次いで日本で二番目の快挙とされ、一乗谷高尾の地で医書『八十一難経』3冊を校正版行した谷野一栢についても詳しく紹介しています。
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700円

【郵送の場合】+送料320円(254g)

金工の技と美 金属製品にみる一乗谷 

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発行 2010年7月
概要 平成21年度の第17回企画展図録です。一乗谷朝倉氏遺跡からは、戦国時代に使われていた様々な形の金属製品が出土しています。この図録では、刀装具の土製模様型を中心とする朝倉氏遺跡第124次調査で出土した刀装具の製作に関わる遺物・遺構を解説するとともに、戦国時代の金属加工技術を掲載し、金属製品からみた戦国大名朝倉氏の芸術・文化的背景を紹介しています。
価格

1,300円

【郵送の場合】+送料320円(359g)

 「和」の空間 中世の座敷と技術

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発行 2009年7月
概要 平成20年度の第16回企画展図録です。一乗谷朝倉氏遺跡からは、書院造りの系譜をひく建物など、今日の私たちの生活に深く根ざした「和」の空間の源ともいえる建築の遺構が発見されています。この図録では、一乗谷朝倉氏遺跡で出土したものをはじめ、広島県草戸千軒町遺跡や国宝唐招提寺金堂の部材など、建築に関わる古材を掲載し、また、中世建築を支え飛躍的に進歩をとげた大工道具、さらに立体復原地区の建物について紹介しています。
価格

1,300円

【郵送の場合】+送料320円(325g)

一乗谷朝倉氏遺跡出土遺物重要文化財指定記念特別展  技 出土遺物に見る中世手工芸の世界

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発行 2008年7月
概要 平成19年度におこなった特別展の図録です。平成19年に一乗谷朝倉氏遺跡の出土品が国指定重要文化財に指定されたことを記念し、この図録では、これまでに出土した遺物から、戦国時代の諸職人(金工・木工・漆工・石工・陶工)に焦点をあて、職人の「技」について紹介しています。
価格

1,500円

【郵送の場合】+送料320円(400g)

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