ガラス皿

寺院が山際に展開する奥間野地区から出土しました。透明性の高い紫色のガラス皿で、型を用いた成形による製品です。型には欠痕があったようで、外面に小さな突起物が認められます。化学分析の結果、材質はカリウム鉛ガラスであることが判明しました。

資料名 ガラス皿 ふりがな がらすざら
ギャラリー番号 G025 指定
法量(cm) 径8.5 高2.05 時代 戦国時代:16世紀