飾金具(桜花形)

桜花の形を呈し、中心部には菊花の模様を打ち出しています。金製の薄いものですが、立体感を持たせるように桜花の縁辺や菊花の周囲に叩き出しが施されています。裏面には漆のような付着物があります。

資料名 飾金具(桜花形) ふりがな かざりかなぐ(おうかがた)
ギャラリー番号 G022 指定 国指定重要文化財
法量(cm) 2.0×2.0 時代 戦国時代:16世紀