令和7年度秋季特別展関連企画 記念講演会「戦国時代の武家故実と刀剣」

イベント情報

  • 要予約

 戦国時代において刀剣は馬と並んで武家の象徴であり、将軍や公家、諸大名家など有力者たちの間で贈答が繰り返されました。
 朝倉氏も、五代の当主それぞれが時の将軍や公家へ刀剣を贈っていたことが史料から確認できます。
 本講演では、戦国時代における武家にとっての刀剣の意義や役割について、史資料やNHK大河ドラマ監修のご経験を交えながら、ご講演いただきます。

日 時 : 令和7年11月3日(月・祝)10:30~12:00

講 師 : 佐多 芳彦 氏 (立正大学文学部史学科 教授)

対 象 : どなたでもご参加いただけます(小学生以下は保護者同伴)

定 員 : 100名(WEB事前予約・先着順)

場 所 : 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 分館 講堂(あさみゅーホール)