水晶の剥片一括

数珠製作の粗割の段階で剥離した破片です。サイゴー寺付近では念珠挽(数珠作り)の家が見つかりました。作業場と推定されるところからは、水晶の数珠玉のほか、その製作段階の未製品(ギャラリーNo.7)、穴を開けるときに失敗した数珠玉、数珠玉を研磨する砥石などが多数出土しています。

資料名 水晶の剥片一括 ふりがな すいしょうのはくへんいっかつ
ギャラリー番号 G041 指定 -
法量(cm) 1.5×0.5 他 時代 -