2016年11月6日
戦国時代、越前朝倉氏は隣接する美濃後斎藤氏、近江浅井氏、六角氏といった「中部大名」たちとのパワーバランスの中で権力を維持させていました。今年度下半期の朝倉氏の歴史講座シリーズでは、戦国期の美濃後斎藤氏の権力構造について解説します。
【時 間】14:00~15:30
【会 場】当館講堂(福井市安波賀町4-10)
【講座名】戦国期美濃後斎藤氏の権力構造 -道三から義龍・龍興、そして信長へ-
【講 師】石川 美咲(当館学芸員)
【内 容】
○後斎藤氏の政治過程と特質を知ることは、朝倉氏権力の相対的な位置づけを可能にします。
○これまでに蓄積された美濃後斎藤氏の研究成果を整理し、最新版の歴史講座として開催。
○斎藤道三から、義龍、龍興までの美濃後斎藤氏三代を下半期全3回シリーズで紹介。
【対 象】一般
【聴講料】無料
【備 考】今回の講座のみの参加可、当日受付
下半期 3回連続講座
第1回 10月30日(日)
第2回 11月 6日(日)
第3回 11月13日(日)
各回聴講可