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7 瓢町(ふくべまち)

道路の西側の端に、共用とみられる井戸があり、南北道路の東側に沿って商人などの町屋が並んでいたことがうかがえます。越前焼の大甕(おおがめ)8個を埋設している町屋跡もあって、大量の液体を使用する職人の住まいだったとうかがえます。不良製品となった土師質(はじしつ)皿の多量の破片と2連式の竈(かまど)が確認されていますので、カワラケ職人の住まいと考えられます。東側の一段低い場所には、大きな区画が存在し、小区画に住む町屋の住人とは違った上流階層の人の住まいも存在したことがうかがえます。