Photo

5 下城戸跡(しもきどあと)

一乗谷の北端の谷幅が最も狭くなったところに下城戸が構築されています。敵の攻撃や侵入を防ぐためにつくられました。現在は高さ4m、長さ38mの土塁が残っています。土塁の西側に巨石を組み合わせた通路跡があって、ここが城下町の入口になっていました。この通路跡は、外側から町の中を見ることができないように防御のため、矩折(かねおれ)状につくられています。城戸の内側には、広場のような空間になっており、その広場の南側に町屋地区が形成されていたことが分かっています。