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31 御所・安養寺跡(ごしょ・あんようじあと)

ここは、後の室町幕府最後の将軍足利義昭が一乗谷に下向(げこう)し、こちらを御所として、永禄10年(1567)から翌11年にかけての9か月滞在したところです。安養寺は、文明5年(1473)、初代朝倉孝景が一乗谷に建立したと伝えられています。広大な寺地土地を持つ、一乗谷で最も大きな寺院の一つで、かつ最も格式の高い寺院でした。安養寺の北側の隣地(りんち)を御所としたのも規模の大きな安養寺があることが一つの要因であったようです。