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19 斉藤(さいとう)

この地区から一乗谷川を挟んで対岸に、当主の館の門、現在の「唐門」を眺めることができます。西側の尾根上には、月見櫓(つきみやぐら)が存在していたようで、ここは、城下町のなかでも重要な位置を占めていたと考えられます。西側の山裾には大規模な武家屋敷跡が並んであったことが確認されています。町並立体復原地区から、矩折(かねおれ)となっているところを経て、続く、南北道路跡は、約4mの幅で、路面は全体に砂利を敷き詰め固めていたものでした。一部には、笏谷石(しゃくだにいし)製の切石(きりいし)を踏み石のように並べているところも残っています。