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17 平面復原地区[全般]

平面復原地区では当時は砂利を敷いてあった道路やその道路に沿って計画的に区画された戦国城下町の跡を見ることができます。一部ですが、礎石や井戸、溝などの当時の石を使った露出展示がされています。城下町は30m、当時で100尺(しゃく)を基準にして都市計画されています。町人の家は、道路に面して間口(まぐち)6~9m、奥行12~15mの区画が密集しているところで、隣家と接して建てられていました。各種の店や工房が混在して軒を連ねていたほか、東西道路跡や南北幹線道路跡、サイゴー寺跡などの寺院跡、武家屋敷跡、医師の屋敷跡も発見されています。この地区は一乗谷の中でも最も活気あふれる一画だったのではないでしょうか。