一乗谷朝倉氏遺跡博物館(あさみゅー)が「第42回ディスプレイ産業賞(2023)」を受賞しました!

情報掲載日:2023.11.01

 

このたび、一乗谷朝倉氏遺跡博物館が、「第42回ディスプレイ産業賞(2023)」におきまして、「ディスプレイ産業奨励賞 (日本ディスプレイ業団体連合会賞)」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。受賞にあたって授与された表彰状および楯は博物館にて展示いたします。

   

 

〇表彰団体:

一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会

 

〇表彰目的:

ディスプレイ産業賞とは、ディスプレイを通じて生活文化の向上および国土景観の発揚に寄与することを目的として活動する日本ディスプレイ業団体連合会が、優秀作品を賞揚しその成果を公表して、ディスプレイ産業振興と社会認知の向上を目指すものです。

選考にあたっては、デザイン重視ではなく、産業賞という名前にふさわしい各地域に密接し地域活性化や経済活動に貢献したもの、話題性や新しい技術に優れたもの等下記の6つの項目が重視されます。

  • 社会性:

地域貢献、省エネ、ユニバーサル、少子高齢化、沈滞商業活性、雇用創出など、地域社会の課題解決を目的としたプロジェクト。環境配慮や社会生活に寄与する、継続的活動や持続可能なプロジェクト。

  • 新しい技術:

新しい技術が使われていること。新産業や地域活性に寄与する、斬新なアイデアや優れたクリエイティビティ革新的な表現技術やコミュニケーションシステムの登用。

  • 話題性:

産業・社会・文化の発展に先導的な役割をあたし、波及効果が大きく期待できる活動やプロジェクト。

  • 経済効果:

経済効果に貢献していること。集客力、国内外への情報発信力など。

  • 景観:

景観を重視していること。良質な町並み形成や吉景観、また周辺環境との調和や上質化に顕著なプロジェクト。

  • 地域活性:

地域の活性化に強く影響を与えたプロジェクト。

 

これらの審査項目のもと、当館は本賞における「1.文化・公共施設部門」において、「ディスプレイ産業奨励賞」を受賞いたしました。

 

賞の詳細につきましては下記HPよりご確認ください。

https://www.display.or.jp/awards/archives/3220